岐阜県東濃地域発祥のお漬物です。
山ごぼうは、近年産地が北上し、希少なお漬物に
なってきました。
天日干しし、伝統の手作り漬け床にじっくりと漬け込んだ手間暇かけたお漬物です。
岐阜発・伝統の味山ごぼう味噌漬け
昭和20年代から製造を始めた、マルコ醸造の「山ごぼう味噌漬け」。
私たちマルコ醸造は、明治時代から味噌や醤油を作り続けてきた岐阜の老舗です。
その長い歴史の中で培ったこだわりの味噌で、生の山ごぼうを1本ずつ丁寧に漬け込みました。
塩漬けをせずに、生のまま味噌に漬けることで、野生の香りとカリッとした歯ごたえをそのままお楽しみいただけます。
かつては贈答品として大人気で、バブルが弾ける平成4年頃まではギフト需要の主力商品でした。
しかし時代とともに贈答品の需要が減るなかでも、その味わいが評価され続け、今では日常の食卓で楽しめる逸品として愛されています。
近年では「残った味噌も美味しい!」と再注目され、浅漬けや肉料理、和え物などに再利用する楽しみも広がっています。
これひとつで「山ごぼう漬け」「浅漬け」「味噌和え」と、三度楽しめる“万能お漬物”として、日本一と呼び声も高くなりました。
お召し上がり方
- 必要な分だけ山ごぼうを取り出してそのままお召し上がりください。
- 残りは味噌が付いたまま冷蔵庫で保存してください。
- 味噌が付いたままであれば長期間の保存が可能です。
- そのまま巻き寿司の具材に
- 薄切りにしてお茶漬けやおにぎりの芯に
- 厚切りでお茶うけやおつまみに
- 残った味噌は、野菜の浅漬けや肉の味噌焼きなどにも活用できます