会社概要
- 会社名:マルコ醸造株式会社
- 住所 :〒509-7731 岐阜県恵那市明智町732番地の1
- 電話 :0573-54-3188
- FAX : 0573-54-2517
- 代表者:代表取締役 小木曽智彦
- 資本金: 1000万円
- 創業 :明治31年
- 設立 : 昭和27年5月1日
- 従業員数:5名
- 取引銀行 :十六銀行、岐阜信用金庫、大垣共立銀行、東濃信用金庫、JAひがしみの、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行
- 事業内容 : 味噌・溜・漬物・惣菜の製造・小売・卸。地域特産品の販売
- 関連会社 :株式会社天外天(代表取締役) 、岐阜県しょうゆ協業組合(組合員) 万佳食品有限公司(中国内蒙古自治区)
会社の歴史
晩年のマルコ醸造創業者 小木曽初治・妻はま(昭和30年頃 三代目啄二撮影)
初治はとても妻思いの男性だったそうです。はまさんはとても豪快な女性だったとか?
創業者初治と二代目孝師
・・商売を軌道にのせた初治でしたが、悩みは後継ぎに恵まれないことでした。しかし齢四十五才を過ぎたころ縁あって、親戚筋から乳飲み子の孝師を養子に迎えました。
マルコ醸造百年の歩みより
会社沿革
明治~大正~昭和~平成~令和まで、五時代と共に歩んできたマルコ醸造の歴史です。
和暦 | 西暦 | マルコでの出来事 | 主な時代背景 |
明治31年 | 1898年 | 初代小木曽初治が岐阜県恵那郡明智町に製麺所「車屋製饂飩所」開業。 | |
大正10年 | 1921年 | 製麺業を廃業し 「小木曽醸造場」として本格的に味噌醤油製造を開始。 | 大正15年:大正天皇崩御。年号が昭和になる |
昭和25年 | 1950年 | 漬物製造を開始。(山ごぼう) | 1945年:太平洋戦争終戦。1950年頃:統制解除により自由競争の社会となる。 |
昭和27年 | 1952年 | 「マルコ醸造有限会社」設立。小木曽孝師が二代目社長に就任。 | |
昭和46年 | 1971年 | 甘糀製造販売開始。 | 1970年(昭和45年): 日本万国博覧会(大阪万博)開催 |
昭和47年 | 1972年 | 岐阜県しょうゆ協業工場を共同設立。 | |
昭和51年 | 1976年 | 「マルコ醸造株式会社」設立 | |
昭和58年 | 1983年 | 小木曽啄二、三代目社長に就任。 | 1989年(昭和64年):昭和天皇崩御。年号が平成になる。1989年(平成元年) 消費税施行(3%) |
平成5年 | 1993年 | 株式会社天外天を共同設立。小木曽啄二が代表取締役社長に就任。 | 1986年(昭和61年)バブル景気の始まり。 |
平成6年 | 1994年 | 中国内蒙古自治区ウランホト市に万佳食品有限公司を設立。 | 1995年(平成7年):阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件。 |
平成9年 | 1997年 | 中国内蒙古自治区成立50周年式典に招待され参加。内モンゴルより輸入を始める。 | 1997年(平成9年: 消費税改定(5%) |
平成10年 | 1998年 | 小木曽啄二、中国内蒙古アルシャン盟栄誉市民となる。 | 1998年(平成10年) 長野オリンピック開催 |
平成11年 | 1999年 | 創業百周年記念事業として茶室<寿孝庵>を建設。あわせて醗酵室、作業室を増築。創業百周年記念冊子作成) | |
平成13年 | 2001年 | ホームページを開設。小木曽智彦、四代目社長に就任。小木曽智彦、㈱天外天、代表取締役社長に就任。 | |
平成13年 | 2001年 | 作業室を一部増改築。日本初の黒米・黒豆味噌(商品名:からだが喜ぶみそ)を開発、仕込み開始。 | |
平成15年 | 2003年 | 杉大桶6本を創業130年以上の鈴木醤油(株)から譲り受ける。鈴木醤油(株)社長より鈴木式赤だし味噌製法を引き継ぎ、仕込み開始。 | |
平成16年 | 2004年 | 「飛騨美濃すぐれもの」老舗11店の中の一店に選定。 | |
平成19年 | 2007年 | 店舗増床、駐車場を増設。 | 2007年(平成19年)郵政民営化 2008年(平成20年)リーマン・ショック |
平成22年 | 2010年 | 食育講座を開始(味噌づくり講座)、生塩麹・生しょうゆ麹販売開始 | 2011年(平成23年) 東日本大震災 |
平成27年 | 2015年 | 「百年伝承味噌」が経済産業省wonder500「世界が認めるすぐれた逸品」に選ばれる。 | 2014年 (平成26年) 消費税改定(8%) |
平成28年 | 2016年 | 海外輸出を開始(フランス、中国)、大正村浪漫亭(土産物屋)開店。同時に物販テナントとして加入。 | 2016年 (平成28年) 熊本地震 |
平成29年 | 2017年 | 食育講座受講生が500名/年を超える | |
平成30年 | 2018年 | 「秘密のケンミンショー」で「くるみ五平たれ」が取り上げられる。「百年伝承味噌」と「くるみごへいたれ」が「飛騨美濃すぐれもの」として認定される。 | 岐阜県東濃地方がNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の舞台となる。・平成31年:平成天皇退位。年号が令和となる。 |
令和2年 | 2020年 | 光秀ゆかりの地として、多数の商品開発。(光秀漬け、光秀醤油、明智光”秀(あけちみずひで)光秀ソフトプリン他) | NHK大河ドラマ「麒麟が来る」放送。新型コロナウィルスが日本で発見される |
令和3年8月8日 | 2021年 | 「たまり風 長熟八年醤油」新発売 |